DISASTER 防災

防災への徹底した配慮

地震管制装置付エレベーター

エレベーターのイメージ画像
エレベーターには、密室化による危険を防ぐために、防犯窓が設置されています。エレベーター内の行き先ボタンの位置は、子供が操作できる高さに設定し、非常ボタンも4か所に設置されています。また、地震対策として、地震を感知すると走行中のエレベーターをただちに最寄り階に停止させてドアを開く地震管制装置に加え、地震で停電した場合も専用のバッテリー電源で救出運転を行い、最寄り階に自動停止させる停電時自動着床装置が装備されいます。停電時には、天井の停電灯が瞬時に点灯し、エレベーター内を明るく照らします。また、停電時でも作動するインターホンにより、非常時でも外部と連絡を取ることができます。

耐震ドア枠・耐震丁番

耐震ドア枠・耐震丁番の概念図
玄関扉の枠は、地震によって平行四辺形に変形することがあり、その場合、扉の角が枠に接触して開かなくなります。そんな事態を防ぐために、『マナーズフォート』では、たとえ枠が変形しても扉が開くよう、扉と枠の間に十分なクリアランスが確保されています。一般的にはクリアランスが3mm程度なのに対し、扉の戸先と上下のクリアランスを13mmと6mmに拡大し、水平・垂直どちらの力が加わったとしても、扉が枠に接触しないように配慮されています。さらに、枠の歪みによって扉が開閉しにくいときに備え、スプリングを内蔵した耐震丁番も採用されています。万一の際の玄関からの脱出を可能にします。

耐震用補強下地

地震時の家具の転倒を防ぐ有効な手立てのひとつとして、L字型の金具で家具を固定することが挙げられますが、マンションは間仕切り壁が石膏ボードでできているため、木ネジやクギが利かず、大きな揺れを受けると抜けてしまいます。そこで、家具をおくことが想定される洋室の間仕切り壁の一部に、高さ1800〜2100mmの幅で木下地などが設置されています。木ネジやクギが利く場所をつくり、家具転倒防止用の金具をしっかり固定できます。

ガス・マイコンメーター

震度6以上の揺れにより緊急遮断弁が作動し、棟内へのガスの引き込みを遮断します。これに加えて、各住戸にはガス・マイコンメーターが設置されています。センサーが震度5相当以上の揺れを感知すると、自動的にガスの供給をストップし、火災などの二次災害を未然に防ぎます。また、消し忘れ時の安全にも配慮し、一定の流量を連続して長時間使用し続けると、自動的にガスの供給が遮断されます。

耐震ラッチ

キッチンの吊り戸棚には地震などによって大きな揺れが生じた際に、扉が開くのを防ぐ耐震ラッチが採用されています。もしもの時に、キャビネット内の調理用具や食器類などの落下を防ぐ、安心の工夫です。

保安灯付フットライト

深夜の災害時に多いのが暗がりでのつまづき事故などの二次災害です。そこで停電時に自動点灯し、取り外して懐中電灯として利用できる安心の設備が、全戸の廊下に設置されています。

防火水槽

火災の際の消火対策として、提供公園内に地域用の約100tの防火水槽が設置されています。敷地内だけでなく、地域の安全にも配慮された設備です。

防災倉庫

ノーブルテラス(N棟)2階に、万一の災害に備えた防災倉庫が設置されています。工具や防災用具、医療品、食料品など多彩な備品がストックされ、緊急時に備えられています。

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